【SEO対策】SEOの基本について
目次
SEOの基本
WEBサイトを運営するうえで、自社のサイトを多くの人に見てもらうためには検索エンジンの上位に表示されることは重要な課題となってきます。そこで必要になってくるのが「SEO対策」です。SEOという言葉はよく聞くけど、そもそも何なのか。何から手を付ければ良いのかがわからない。このページでは、そんな「SEO初心者」の方向けにSEOについて説明していきます。
1.そもそもSEO対策とは
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称で、自社のサイトを「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンの上位にのせるためのテクニックの事です。検索サイトの検索結果は上位に掲載された方が多くクリックされるので、検索結果の上位に表示されれば、自社サイトへののアクセス数が多くなります。例えは、同じような内容のWEBサイトでも、検索エンジンでの掲載順位が1位のものと500位のものでは閲覧される回数が全く違ってきてしまいます。自社のWEBサイトのアクセス数を増やすためには、検索結果を少しでも上の方に表示させる為のSEO対策が大事になってくるのです。
2.SEO対策の重要性と効果
前段でSEOについてご説明致しましたが、ではSEO対策をすることで具体的にどのような効果があるのかについて触れていきたいと思います。
まず、SEO対策の上で最も重要なポイントが「①質の高いコンテンツを作成して、ユーザーにとって価値のある情報を提供する」、「②検索エンジンに作成したページを認識させる」ことです。
①質の高いコンテンツを作成して、ユーザーにとって価値のある情報を提供する
ユーザーにとって価値の高い内容(例えば、知りたかった内容が掲載されている、新しい情報が手に入る、専門的な知識を得られる等)を提供できなければ、どんなにSEO対策を頑張っても表示順位は上がりません。質の高いコンテンツを提供することで、サイトの価値も上がりアクセス数も伸びるということです。ギフト用のECサイトを運営していたと仮定して、「企業向け お中元」というキーワードで自社のページにお客様が入ってきたときに、「企業向けのお中元特集」などのカテゴリがないとお客様は最適な商品を探すのに時間がかかってしまいますよね。これはほんの一例ですが、いかにお客様にとって使い勝手が良いか、有益かが大事になってきます。自社のページを作る際は「質の高いコンテンツ、ユーザーにとって価値のある情報の提供」を念頭に置いて制作に臨みましょう。
②検索エンジンに作成したページを認識させる
どんなに頑張ってWEBページを作成しても、検索エンジンにページを認識してもらえなければ検索エンジン上位には掲載されません。作成したページを検索エンジンに認識してもらう為には、検索エンジンに対して「認識しやすい、わかりやすい文章」にする必要があります。例えば、作成しているページのタイトルが「SEO対策」なのに対して、内容が「今日の天気について」などでは、タイトルと内容がちぐはぐですよね。そういった一貫性のない内容だと検索エンジンから評価されず、なかなか掲載順位が上がりません。
ですから、SEOを意識してページを作成する際は、タイトルと中身に一貫性があり、尚且つユーザーへの価値の高いページ作成を心がけましょう。
おわりに
いかがでしたか?上記2点を押さえるなんて、基本だ、簡単だと思われたかもしれません。ですがいま一度自社のサイトを見直してみると、僅かな違和感があったりするもの。
ぜひ今一度チェックしてみてくださいね。